交直流方面にも飛び火する無駄遣い(N)

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165系、153系と来たら想像つきますよね、カトーの457系シリーズはどんな編成にしてたっけな?と引っ張り出してしまい、また散財をするのです。
大宮駅でもよく見た電車ですから、カトーから457系が出たときもわりとすぐに買いました。165系よりも先に発売になっています。しかし車体色が冴えないのもあってあんまり好きでは無く興味も薄くて、具体的な列車の編成に仕立てた記憶は無い。普通列車で乗った酒臭い印象が強いんですねw。夜に上野や赤羽から乗る普通列車はワンカップ酒と乾き物のつまみ持ったおじさんが多くて、その匂いもきつかったものです。
で、セットケース見つけて開けてみると12両いた。クモハ+モハ+クハが3つ、うち動力入りが1つ、サロ2とサハシ。一見まとまっていますが、上野口急行の編成とはちょっと違う。私が見ていた急行はクモハ+モハ+サロ+クモハ+モハ+クハの6両編成が2本つながった編成だったらしい。正直全く記憶は無いw。サハシは見たことがない。大宮で見たのは「まつしま」「ばんだい」あたりでしたね。
でてきた457系をその編成にしようとすると、クハとサハシが1両余り、クモハ+モハが足らない。さあ、どうしたもんか。
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出かけずに物色するにはヤフオクが手っ取り早いですね。古くて数は出回ったはずなのに、思ったより中古の出品は多くない。そこへ懐かしいパッケージを発見。タイトルが475系4両基本セットで珍しいと思ったので、ひとまず出品価格の二千円で忘れないように入札。そしてよく見ると457系なので、なーんだと思ったけど落札できたらそれはそれで面白いかなと。
早い段階であっさり抜かれたのですが、例によってちくちく250円位ずつ入札してきてるのがいやらしく思えて、ドカンと入札重ねて追い抜いて遊ぶ。
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結局一人だけがそうやって絡んできてて、5000円いれておいたら手前でおとなしくなった。入札額の制限って今は無いんじゃなかったっけ?意味わかんない。そんなお戯れを4966円で落札。まさに無駄遣いw。
懐かしい銀パケセットのうちのひとつ、カトーが色替えや小変更でバリエーションモデルを連発した頃のもので、489系・キハ57系・169系と一緒に、457系の先頭車静電アンテナの形状を変えた475系がありました。品番がS4125のAとBが475系で、続くCDが457系の4両セットだった気がします。4両のセットで基本がサロの入った編成、増結がサハシ入りで先頭のカプラーが連結できるようにカプラー付台車装着なのは165系169系457系475系で共通。
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ところがこいつは品番が10-084。中身は初期の457系モデルと同じに見えますがライトが標準装備です。ちょっと時代が下がったものでしょうかね。カプラーは最初のカトーカプラー、ヘッドマークやグリーン車マークのシールも昔のまま。475系セットだったら、多少の希少価値もあるのでしょうねえ。
そして手持ち457系編成に欲しいのはクモハ+モハ(T)ですが、それもほぼ同時に落札して喜んでいます。
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この組み合わせで都合良く出品されていたので喜んで入札、今時こんな古いものに興味を持つ人がいるんだwと思う程入札があって、3000円入れておいたら2980円で落ちた。これまた銀パケのモデル。しかしライトユニット周りの内装パーツが変わって、光源もLEDになってます。信号煙管も追加になってる。モハのパンタは2本足のAタイプなまま。台車はピン留めで、もちろんアーノルドカプラーです。
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475系編成に編入して喜びますが、LEDだから先頭に仕立ててやろうとしたら手持ちのクモハがこれと同仕様でびっくりw。そして台車をカプラー付台車に換えますがピン留め仕様カプラー柄長のDT32など都合良く余らせていません。仕方が無いので、ビス留め仕様のを使います。
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まだカタログにあるのかは知りませんが、お店にはまだあったりする11-033、036で代用が一番無難かと。今回は先に手元にあった165系用Assyパーツを使いました。クハ用が4053-6D、クモハが4054-6Dでスカートが付いているのが先のとは違います。いずれも黒染め車輪、ピポット終電の仕様です。
スカートの色が違うので457系のものと付け替えて、カプラーもカトーカプラーに換えて、センターピンを元の台車から外して付ける。下の画像は交換装着前で、グレースカートの方は153系用のが付いていたクハ455から外したもの。たぶん若い私がTR69が手に入らなくて手持ちから流用したんでしょうねえw。左はクモハ165用Assyパーツ。
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一見、台車装着部の穴寸法は変わらないように見えますが、床板にはめ込むとどうにもグラグラします。穴が大きいと言うより、ピンが浮いている感じで台車の厚みが足らないのではなかろうか。持ち上げても抜け落ちるわけでも無いので、私は何もしないでそのままです。
これで東北本線らしい急行12両編成になりました。クハ側もライト付かないと変かな?と思ったらすでに仕込んで有り、ライトユニットオプション装着な初期モデルで、光漏れしまくりな電球の明かりが懐かしいです。クハとクモハでだいぶライトの印象が違いますが、気にしちゃいけません。だいたい国鉄の頃の電車は日中にヘッドライトなんて点いていませんでしたからね。
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475系はホビーセンターカトーのワゴン売り特価品のを買ってきてる。11-461と462の基本と増結のそれぞれ6両セット。相当安かったです、6000円と5000円とかだったような。もちろん新品で、スリーブケースが無い程度。直江津や筒石駅とか行ってリバイバル国鉄色とか見てきたから買ったのかも知れないw。
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車体裾に60Hz仕様を示すクリーム色のラインが入った出で立ちで、それだけのモデルなのかと思って買ってきたら、まず先頭の種別表示窓が別パーツはめ込みになってて、ライト横のタイフォンもカバータイプになってる。ベンチレータの配置も違ってたりして結構手が加わってる。静電アンテナは円錐状のパーツ。カプラーは密連型カトーカプラーだけど、台車はピン留め。
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457・475系モデルはこのあと緑パッケージのも出ていて、それは153系旧165系の最終形態と同じくビス留め台車なのでしょう。10-1209 475系北陸色(青帯)も緑箱でビス留めです。同じ塗装モデルのラウンドハウス10-906 457系北陸線タイプは457系の色とアンテナが違うだけですが、カトー発売のはタイフォンがお椀型蓋タイプでクリーム帯入りと同じですが、種別表示窓は従前の形態です。ついでに信号煙管が白いパーツ。
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北陸色にはもう1種類あります。419系でもおなじみな赤に白帯塗装。これも115系やキハ58系などと一緒のカラバリモデルとして出てました。S4125C 475系新色3両セットというネーミングです。最近中古良く出回ってますね。
東北地区のアイボリーに緑帯塗装もやや遅れて発売になっています。結構長くカタログにいた気がしますよ。これも中古を探すのに苦労はしない。パッケージは銀箱と、セットケースのもあったような。
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ところでこのカトー急行型初期モデルを今更集めて喜ぶ人も少ないと思いますが、ヘッドライトや室内灯を付けようという人はもっと少ないのではないかとw。数年前24系25型旧モデルの編成を整えていたときに、室内灯を探しに行ったら、いつもの店にあの室内灯セットが売っていて、あっさり手に入りました。11-201の品番なやつです。6個入りのおまとめパック(11-206)もありますね。しかし前照灯セットは全く見ません。この急行型シリーズとクモニ143、181系、201系、京急800形、キハ58系、キハ80系に使えるんだったっけな?。
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Assyパーツから使えそうなのを物色、クモニ143、阪急6300、クハ111用のがちょっと似てるかな?と。クモニのは間違いなく付くと思うので、あえて外して、ホビーセンターカトーの特価品で200円だった阪急の(14011G)を装着して遊んでみる。ドナーはクモハ165、もちろんライトユニットがオプションのモデル。まずは分解をします。昔からやってるNゲージャー(死語)の皆様は手元を見なくてもバラせると思いますが、最近手にして床板を引っ張っても取れなくて悩む若人の皆様への参考までに、下手な写真で解説してみましょう。車両やライトセットの取説や、カトーのカタログにも書いてあったので、そちらを参照した方が間違いはないですけどね。
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今のカトーモデルは車体が屋根裏でつながった箱で屋根板がそこにはめ込み、床板は車体と別でユニットになってますが、153系系w、201系(試作車)、485系、181系、キハ80系、24系25型、旧型客車あたりまでは車体が床側で箱になってました。また動力車は妻板と側板だけの枠状で、動力ユニットで形態を維持する構造です。なので屋根板が単独で外せます。貫通路側妻板の窓からドライバーなどを差し込んで室内側から屋根板を押して外す、と説明書にはありました。構造とコツを知ってればなんてことはないんですけど、一生懸命こじって屋根板が変形したり、窓ガラスを傷つけたり、貫通路窓周りがガタガタになったりするのは、誰もが通った道ですw。できれば、焼き鳥用あたりの竹串があると良いですね、それを妻板開口部から差し込んで、屋根板の下辺部と窓ガラスパーツの噛み合わせ部を押し、隙間の空いた屋根と側板から外すと楽です。なお、私は165系の場合は左手でボディ、右手の指で分散クーラーを横へ押し上げる感じで屋根板をひねって分解します。真似はしない方が良いですw。屋根が外れると窓ガラスが外せますが、先頭車の場合は座席パーツの運転室付近ライトユニット格納部が干渉して、スポッとは取れません。銀色のサッシ印刷を痛めないようにそっと室内側に傾けつつ客室側を屋根方向に持ち上げてそっと引っ張り抜きます。片方取れれば、もう片方は簡単に取れる。ライトレンズの収まったユニット部は外さない方が良いですが、外れてしまったらなくしたり壊したりしないように保管する。この段階では座席パーツはまだ外れない。
床板は台車を外したところに見える座席パーツ(メカイス)の色の爪(青や白、臙脂色してます)4カ所を車体中央側にこじって押し込むと、座席パーツが外れて床板も分解できる。なお、画像は床板を先に外してから窓ガラスを取り除いています。床板だけ外したいときは、窓ガラスやメカイスを外さなくても再装着可です。
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ライトユニットは拾い上げましたが、製品吊しの状態だと集電パーツがありません。台車装着の集電板は単品でもセットでも小袋がケースに封入されていました。「夜汽車の雰囲気をお楽しみください」のフレーズが良いですね。
床板側にも集電板が必要で、これは前照灯・室内灯セットそれぞれに入っていました。これら集電板は手持ちがなければ調達しなくてはなりません。床板のは室内灯セットが入手できれば一緒に使えます。台車のは装着済み台車の付いた車体を持ってきて付け替えるしかないかも知れません。ビス留め台車には集電板標準装着ですけど、車軸受けピポットをこの集電板で行うようになっているので、この集電板だけ持ってきて付けることは残念ながら不可能です。いま補修用でカトーからパーツ供給されているのもそのピポットタイプのものです。
今回の素材は集電板装着済み台車で、床板集電板は手持ちのものを使いました。室内灯取付側は集電板が折曲げで立ち上がっているのですが、あったのはそれのないヤツだったけどヘッドライトには関係ない。ついでながら、室内灯を取り付けると片方の妻板側にライトユニットが来るので、妻面の窓が塞がれて屋根板の取り外しがしにくくなりますが、仕様なのでしかたがありませんw。
ボディ側は、まずライトレンズを取り付けます。レンズケースにレンズを入れて、ボディ客室側からレンズの位置を合わせながら差し込む。テールランプレンズはその気になれば後からでも差し込めますが、レンズが折れても私は知りませんw。
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次にライトユニットを装着。ボディ床板に二本平行して開いている長穴にライトユニットの集電端子を差し込み、電球をライトユニットのレンズ凹部に置く。実はこの電球を押し込むのが昔から一番難しい。基板から、上側でリード線の長いのがヘッドライト、下の短いのがテールライトで、今回は正規品ではない部品を付けているのもあってリード線が長くて収まりにくい。無理矢理押し込みましたが、二個の電球が接してしまって光が一緒になってしまいますw。更に、二本の集電端子間隔が現行のモデル用に広くなっているので、一旦内側へクランク状に折り曲げてから取り付けています。後に出てきた手持ちのパーツで、クハ481のはそのまま付きそうですが、今やこれだけなど手に入らないでしょうねえw。ビス留め台車のは、集電板が前後台車を一体で結んで床板外側にウェイトとが別に配置してあるので、そこへ端子を降ろすように間隔が広くなっています。今回の165系はウェイトが通電を兼ねるので端子間隔が狭いのですね。
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メカイスでライトユニット基板を前方に押さえつけてライトケースにうまく収まるように装着しますが、先に基板の収まる部分裏側に遮光にアルミシートを貼ります。ライトセットには付属していますが、別途で調達するなら台所用キッチンテープが手っ取り早いです。ひとつ買ってくればNゲージになら死ぬほど貼れますww。私は室内灯レンズに貼った端切れを使いましたが、小さすぎたようですw。
メカイスがうまく収まったら床板穴に爪を落とし、すかさず窓ガラスを入れます。外すとき同様にコツが要りますが、頑張ってください、としか言えませんww。運転席側へ上斜めから差し込んで、前まで入ったら前後位置を微調整しながら後部をゆっくり下へ降ろして、パチンとはめ込む。もう片方も同じように。床板にウエイトを置いて、ゆっくりボディを被せ、メカイスの爪部を室内側からも指で押さえて床板をはめ込む。ウエイトや集電板がずれたり外れたらやり直しです。大丈夫、先人は誰もが通った道ですwww。屋根と台車を取り付けたら完成です。
いざ、通電!、点きましたよw。光漏れが激しいですが、昔のモデルはこんなもんです。ヘッドとテールの光が別れきってないのも、こういうものです。今更ですが、電球は縦になるように収まるのが理想です。阪急のユニットはハーネスが長過ぎですねw。メーカー組立の、先の457系4両セットでも似たような感じですし。
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165系、153系、457系と惨事が繰り返されていますが、KSモデルのキットはまだまだ進んでいませんし、なかむらの165系屋根もまだ袋に入ったままです。なのに、まだ飛び火してます。本当に大惨事ですw。
165系探しに行って何故か買ってきたジャンク達もまだご紹介しておりませぬね。次回はそれですかねえ。
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期待しないで気長にお待ちください。

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